暗記科目と言われる
・経営情報システム
・経営法務
・中小企業経営・政策
ですが、これらの学習は多くの受験生は苦痛だと思われます。
しかし、これらは記憶すれば得点源にできる科目なので、
やればやった分だけ点数があがります。
学習しないのは、勿体というほかありません。
ただ、地道に勉強する必要はありません。
直前1ヶ月に集中して勉強しましょう。
やるべき学習方法としては、王道ですが、ずばり過去問です。
あとTACで言えば、答練問題を過去問とともに繰り返すことです。
解き方にもコツがあります。
普通の過去問には大体、巻末に
出題傾向の分析表があるかと思います。
そこで出題傾向を踏まえ、頻出の出題領域を優先して
同じ出題領域を5年分ずつ解いていくのです。
つまり、過去問を1年分ずつ解くのではなく、出題領域ごとに5年分ずつ解くということになります。その方が、同じ出題領域を集中して学習できるので
記憶に定着しやすいのです。
受験生には御馴染みの方法かもしれませんが・・・。
おススメできる過去問活用方法です。
ちなみに私はこれらの3科目はというと、
経営情報システムは、仕事上で専門分野なのでほぼパス。
(しかし意外と知らない知識も多く、講義は真剣に聞いていました)経営法務は、苦痛でした・・・が、勉強になりましたね。
もっと深堀して勉強しても面白いかも。
私は直前に詰め込みましたが何とかなりました。
(もうちょい前から勉強してたらもっと楽だったかも・・・)中小企業経営・政策は、実は結構楽しかったです。
しかし、過去問が通用するのは中小企業政策のみです。
中小企業経営については、前年の中小企業白書からの
出題となるので単純にそれを覚えなければいけません。
なんでこんな数字覚えなければいけないんだ!と
思いますが、仕方ありません。意外と覚えられます。
ただし、中小企業白書は購入する必要ありません。
テキストで充分です。(TACの場合ね、他の受験校は知らないので)
私は白書は購入しませんでした。
受験に白書は必要か?と言われれば、必要ないと言えるかと思います。
読み物としても面白いかと思いますので、買うのはアリだと思いますけどね。
さて、受験生の方は1次のカリキュラムも
そろそろ終盤に近づいてきたでしょうかね?
まだまだ、3ヶ月以上もあります。何とかなります。
ゴールデンウィークは少し休んで、
明けからスパートしてもいいと思いますよ!
つづく
↑ぽちっとしてくれるとうれしいなっと。