2009年4月25日土曜日

東京地方裁判所からの書留

先日、我が家に郵便局からの不在通知があり、

差出人を見ると、

東京地方裁判所

我が家は大パニックです。

嫁「あんた、何かやったの?」

私「全く、身に覚えがない・・・。10代、20代前半には何か色々やった気もするが・・・。(ウソ)」

私「もしかしたら、裁判員制度の召集じゃない?それはそれでイヤだけど。」

嫁「それも調べたけど、年末で今年の召集は終わっているはずだよ。」

私「(よく知ってるな)そっか、何だろうな~、怖いな。」



後日、書留を受け取ってみると、全然期待ハズレ(?)

私が所持していた株式の件で、その株式会社が会社更生法を申請したので

その手続きに関する書面でした。何だよ~。ほっとしましたけどね。

郵便局め、差出人名は最後まで書け!

東京地方裁判所 ○○株式会社 会社更生法○○係って書いてあるじゃねえか。



しかし、ほんと、どうでもいい話だな。




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中小企業の現状

私が仕事上、抱えるクライアントは

殆どが中小企業(ウチの事業部自体がそうなので当然)です。

先日、クライアントからシステムに関する相談を受けたので

訪問したのですが、打合せも終了した後での雑談での話。

「ウチの会社、部・次長は給料40%カットされました・・・。」

それ以上も以下も一律給与カット。

と、経理部長と情報システム室長があっさり話してくれました。

40%って、、、半分近くじゃねえか・・・。

これが中小企業の現実ですよ。



無力感でいっぱいになりましたが、(そのような仕事ではないけど)

偉そうにコンサルタントとして、論理を振りまいている評論家達に

あなたが頭がいいのはわかったから、どのように解決すればいいの?

って聞いてみたいです。

2009年4月19日日曜日

暗記3科目(経営情報システム・経営法務・中小企業経営、政策) ~激動の30歳ドキュメント14~

暗記科目と言われる

・経営情報システム
・経営法務
・中小企業経営・政策

ですが、これらの学習は多くの受験生は苦痛だと思われます。

しかし、これらは記憶すれば得点源にできる科目なので、

やればやった分だけ点数があがります。

学習しないのは、勿体というほかありません。



ただ、地道に勉強する必要はありません。

直前1ヶ月に集中して勉強しましょう。

やるべき学習方法としては、王道ですが、ずばり過去問です。

あとTACで言えば、答練問題を過去問とともに繰り返すことです。



解き方にもコツがあります。

普通の過去問には大体、巻末に

出題傾向の分析表があるかと思います。

そこで出題傾向を踏まえ、頻出の出題領域を優先して

同じ出題領域を5年分ずつ解いていくのです。

つまり、過去問を1年分ずつ解くのではなく、

出題領域ごとに5年分ずつ解くということになります。

その方が、同じ出題領域を集中して学習できるので

記憶に定着しやすいのです。

受験生には御馴染みの方法かもしれませんが・・・。

おススメできる過去問活用方法です。



ちなみに私はこれらの3科目はというと、

経営情報システムは、仕事上で専門分野なのでほぼパス。
(しかし意外と知らない知識も多く、講義は真剣に聞いていました)

経営法務は、苦痛でした・・・が、勉強になりましたね。

もっと深堀して勉強しても面白いかも。

私は直前に詰め込みましたが何とかなりました。
(もうちょい前から勉強してたらもっと楽だったかも・・・)

中小企業経営・政策は、実は結構楽しかったです。

しかし、過去問が通用するのは中小企業政策のみです。

中小企業経営については、前年の中小企業白書からの

出題となるので単純にそれを覚えなければいけません。

なんでこんな数字覚えなければいけないんだ!と

思いますが、仕方ありません。意外と覚えられます。

ただし、中小企業白書は購入する必要ありません。

テキストで充分です。(TACの場合ね、他の受験校は知らないので)

私は白書は購入しませんでした。

受験に白書は必要か?と言われれば、必要ないと言えるかと思います。

読み物としても面白いかと思いますので、買うのはアリだと思いますけどね。



さて、受験生の方は1次のカリキュラムも

そろそろ終盤に近づいてきたでしょうかね?

まだまだ、3ヶ月以上もあります。何とかなります。

ゴールデンウィークは少し休んで、

明けからスパートしてもいいと思いますよ!




つづく



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