内容的には診断士の勉強で経営法務をある程度は学んでいた為、新しく得るものは全くなかった。
会社を守る為に法務部門は必要だと思うけど、何か大切な事を忘れかけている気がする。
損害賠償された時の為に、契約書は●●にしなければいけないだとか、こうしておけば、最悪でも金は回収できるとか、何か違くないか?
顧客と自分がお互いにwin-winになるような関係を目指さなければいけないんじゃないの?
自己防衛に走り過ぎて、仕事をする意味を失っているんじゃないかと思う。
組織がでかくなればなるほど、そういう傾向になってしまう、ある程度は仕方がないけれど、こんなのは自分が望んだ姿ではない。
こうやって否定ばかりするのは簡単だから、これから、ある程度時間もできたことだし、色々と問題提起できればいいかなとは思う、それでもダメであればこの組織はダメなんだと諦めもつく。
自分が属している組織がそうではないことを願わずにはいられない。