2008年11月7日金曜日

リーガル

今日、リーガル研修があった。

内容的には診断士の勉強で経営法務をある程度は学んでいた為、新しく得るものは全くなかった。

会社を守る為に法務部門は必要だと思うけど、何か大切な事を忘れかけている気がする。

損害賠償された時の為に、契約書は●●にしなければいけないだとか、こうしておけば、最悪でも金は回収できるとか、何か違くないか?

顧客と自分がお互いにwin-winになるような関係を目指さなければいけないんじゃないの?

自己防衛に走り過ぎて、仕事をする意味を失っているんじゃないかと思う。

組織がでかくなればなるほど、そういう傾向になってしまう、ある程度は仕方がないけれど、こんなのは自分が望んだ姿ではない。

こうやって否定ばかりするのは簡単だから、これから、ある程度時間もできたことだし、色々と問題提起できればいいかなとは思う、それでもダメであればこの組織はダメなんだと諦めもつく。

自分が属している組織がそうではないことを願わずにはいられない。



2008年11月6日木曜日

フォーカスリーディング

速読術には前から興味があったのだが、いまいち信用性にかけるので、敬遠してしまっていた。たまたま、この前、出張の際に暇だったから買ってみた「フォーカスリーディング」。

文字通り「フォーカス」するというキーワードで、内容としては

①読書の目的や読み方などの読書術

②速読術としての技術的な方法・訓練方法

に分けられるかなと思う。

①については、今はいろんな読書の為の本が出版されているので、似たような内容か。これから何らかの目的を以って読書をはじめようとしている人にはいい内容かもしれない。

②については、結構細かく技術的な方法が書いてある。この通りにやれば本当に1冊数分で読めるようになるのだろうか?その辺がどうしても信じきれない自分は、試しにやってみようとは思えないなぁ・・・。

結局、さらって読んだがそのままお蔵入りになりそうorz 騙されたと思って実践したほうがよいのだろうか・・・。成功している人もいる事は事実だろうしねぇ。悩ましい。

誰か速読術できる人がいたら、本当に効果あるのか、教えてほしいっす。
自分も本を読むのは早い方だと思うけど、200~300頁くらいのビジネス本を数分って、無理でしょー。

2008年11月5日水曜日

診断士受験に役立ったもの

最近、診断士受験ネタから離れてしまっていたので、今回は私が診断士受験に役に立ったなぁと思えるアイテムを紹介します。合格してもないのにと突っ込まれそうですけれどもw

※順不同

1.ノイズキャンセルヘッドホン&ipod
⇒静寂の世界に入れますのでおススメですね。自分はマックをはじめファストフード店、喫茶店などざわつく場所でよく勉強してましたので、役立ちました。


2.眠気ざまし(きつい目薬&酸素缶)
⇒朝、起きた時に頭をすっきりさせるのに効いたかな?

3.診断士受験関連本(ふぞろいな合格答案&受験生最後の日)
⇒ 学習方法や解法プロセス、受験当日の様子など参考になりました。なにより、登場する合格者の皆さんの取り組みなどがモチベーションの維持につながりました。他には、ふぞろいな~の前身である80分間の真実はH17、18分を購入しました。あとは月刊「企業診断」は購入しました、これは今後も定期購読しようかなと考えています。


4.筆圧調整機能付きシャーペン(Bic)&極細赤ペン(0.3㎜)
⇒本試験もこのシャーペンとこの赤ペンのみでOKです。このシャーペンは疲れにくかったですね、その前に使っていたものは腱鞘炎になってしまうかもと思っていましたが、変えてから手の痛みが無くなりました。極細赤ペンは限られたスペースに小さく文字を書けるのがおススメです。ちなみに、品川駅の改札入った中にある文房具店で購入。 ※Amazonにのってないのね、、、見せれなくて残念。

5.ブログ
⇒正直、始める前は「ブログなんて・・・」と思っていたけど、始めてみて、ちょっとしたカルチャーショックでしたね、あなどれねぇよ!ブログ。ここからネットワークが広がることもあるし、コメントしたり、してもらったりで、同じ目的をもった仲間がいるということもよくわかり、何かと受験期間はモチベーションの維持は難しいのだと思うけど、ブログのおかげで相当助かりました。

とりあえず、主な5つ紹介してみました。

島耕作

先日、パナソニックが三洋電機を買収するというニュースが流れた。

衝撃的ですね、まさに漫画「島耕作」が思い浮かびました。

島耕作では、初芝が五洋を買収するというものだけども。

島耕作の世界の電機業界は下記のように想像できる。

初芝=パナソニック・・・カリスマ創業者など、生い立ちが酷似(松下幸之助に通じる)

ソラー=ソニー(名前だけ)

五洋=三洋電機?(液晶に強みがあることからシャープかもしれない)

初芝は名前近いのは東芝だけど、明らかに松下電器(パナソニック)でしょ。

弘兼憲史(島耕作の作者)、恐るべし・・・。まぁ偶然でしょうけれども。

しかし、「島耕作」 最高に面白いですよね、ビジネスマンのバイブルですよ。

課長時代から全巻揃えています。

2008年11月2日日曜日

放送禁止

フジテレビ系にて不定期放送中のドキュメンタリーの手法を用いたノンフィクションぽい番組(※フィクション)の「放送禁止」が面白い。前にたまたま深夜にやっていたのを見たことがあるのだが、あまりのリアルさにエンドロールを見るまでは本当にノンフィクションだと思ってしまっていた。「事実を積み重ねた目に見えるものが必ずしも真実ではない」というキーワードでストーリーが進んでいく。久しぶりにDVDでも見ようかとレンタルビデオ屋に行ったら、何作か置いてあったので3つくらい纏めて借りてきた。

ネタばれになると面白くないので、詳しくは明かさないが、ストーリーは目に見える事実の積み重ねとその裏に存在する真実の根拠をちらつかせながら進んでいくが、結局のところは真実は明確にはしないまま終了する。真実は視聴者に想像させるという試みなのだろう。まぁ、普通に見てれば大概の人は裏にある真実に気付くと思うのだが・・・。

これも診断士2次試験に通じるものがあると考えてしまう・・・私もちょっとおかしいかも。目に見える事実の積み重ねに隠された真実の根拠を探しながらストーリーを楽しむ、作者の意図(=真実)を探り当てる楽しさがある。まぁ推理小説みたいなものか、知的ゲームみたいな感じ。診断士2次試験も似ているなぁと感じた。診断士試験もこれだけわかり易ければいいのになぁw



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