土曜日に、ふと車が欲しくなって
午前中にネットで中古車を物色。
ちょっと気になるのを見つけたので
冷やかしがてら(ウソ)、ヨメと見に行くことにした。
そのお店がある埼玉県の越谷市に到着。
店に電話をすると、車で迎えにきてくれた。
車の中で少々、雑談。
何を見にきたのか?とか、
不景気だから車売れないでしょ?とか、
去年の原油高騰時は、やはりプリウスなどが
かなり売れたらしい。
また外車やでかい燃費が悪い車は相当、
価格が下がったらしい。
ところで、オイラは車の事は超詳しいと自負している。
ガソリンスタンドで長いこと働いていたし~。
自分で車いじって、サーキットとかでレースしてたし~。
若い頃のお話ですが・・・。
なので、車屋さんの営業マンの知識の無さとか、すぐばれる。
オイラが幾つか、質問すれば。
この営業マンは外れ(いい人だったけど)だった。
何聞いても、「点検してるから大丈夫ですよ。」みたいな
こと言ったり、曖昧な言葉でごまかしたりと、
車の事に詳しくない人なら、それでも「ふーん。」ってなるかもだけど
詳しい人には、通じないですよ。それって質問に答えてないから。
そういうことで客のがしてるんじゃないのかな~。
あまり買う気はなかったけど、あんまりしつこいから、
ちょっと気になった車(ネットで見た車はあまりにも汚かったので却下)を
ベースに一応、交渉を開始。
オイラの頭には、大体の相場と、この車屋さんがONしている利益が
想像できていたので、値引き交渉は限界までやったけど、
こちらの予算とは、ちょっとかけ離れたので、断念。
(というか買うつもりないから・・・イヤな客だなw)
その時の話で、中古車市場だと国産車と外車で売り方が
違うという話を聞いた。
国産車の場合、車体本体価格には、ほとんど利益を乗せない。
代わりに、整備費用や登録代行費用の部分で、利益を稼ぐモデルだそうだ。
つまり薄利多売。
外車の場合、車体本体価格で利益を稼いでいるそうだ。
なので、大幅な値引きにも応じられる。仕入れが相当安いのかなぁ。
外車は価格変動が本当に激しいからなぁ、1、2年待てば
100万、200万、下がっちゃうもんな。
なので、同じ中古車でも売り方が違うから、
国産車と外車は同店舗ではなく、別店舗にする場合が多いのだろうな。
営業の仕方も違うだろう。営業マンも違う、作業服とスーツとかね。
でもねぇ、どんな業種もそうだと思うけど、
営業はその分野での知識がないとダメですよ。
自分の店、会社で取り扱っている商品くらい
詳細に説明できないと、売れません!
もっと自分の仕事にプライドを持ちましょう。
↑ぽちっとしてくれるとうれしいなっと。