2009年8月3日月曜日

5日間の勉強で一次試験を突破する

さて、久しぶりの投稿になりましたが

いよいよ、次の週末になりましたね。一次試験本番。

昨年、私は5日間会社を休み、こもりっきりで追い込みをかけました。

それで合格できたといっても過言ではないとも思っています。

まあTACは大体、休まず行ってましたが、行ってただけの感もあったので。



既に一日経過してしまいましたが、その5日間にしたことを参考までに載せます。

使用するものは、過去問!とTACの答練問題です。

(TACの答練は何かの問題集と置き換えてもOKでしょう。)

過去問には、大体巻末に出題領域表がのっていますね。

そこで過去問実績がマッピングされているので、頻出領域がわかります。

それを前提に、



 過去に2回以上、出題があった領域&TACで重点領域とされた領域(直前レジュメに載っていた)を、領域ごとに過去問5年分&答練を串刺しに解く

※5日間あるとして、1・3日目は本番1日目の科目全部、2・4日目は本番2日目の科目全部、5日目は7科目全部

② 1科目終えるごとに答え合わせを行い、結果を出題領域表などに○×でいいのでメモして次の科目を解く。

③ その日にやる科目が全て解き終わったら、メモしておいた○×情報を見て、間違えたところだけ、また解く。

④ ①~③を最低3回繰り返す。できれば×が無くなるまで繰り返す。

⑤ ×が無くなったら、○×メモ情報を見て、×が2回以上あった問題を科目ごと、領域ごとに串刺しでまた解く。

※全て領域ごとに串刺し(ある科目のある領域を過去問5年分と関連する答練問題を通して解くということ)で解くことが大事です。

⑥ ①~⑤が終わってもまだ余裕があれば、過去に1回でも出題があった領域を同じ要領で、串刺しに解く。→同じように間違えた箇所だけ繰り返し解く。

⑦ 試験直前日(最終日)は、特に本試験1日目の科目を中心に解く。この日は⑤と同じように、○×メモ情報を見て、間違えやすい箇所だけ通して解いてみればいいでしょう。あと、中小企業経営政策のテキストを見ておきましょう。この科目の問題は半分は過去問関係ないので。

※1日に複数科目を通して解くので、1日に1つの科目をずっとやるより、2回目にその科目を解くときには、ある程度時間が経っているため、丁度解いていたときの記憶が無くなるような感じで、具合がいいです。それでも何回も繰り返し解いているとさすがに解答覚えちゃいますけど、そのくらいになるのがいい。



私は企業経営理論は捨ててました(センスで何とかなる!)ので、全く解きませんでしたが、試験直前に休みが取れている人は、この数日間だけは死ぬ気で勉強してください。この数日が勝負の分かれ目となる場合もあります。事実、私はこの5日間がなければ絶対に落ちていた自信があります。

試験本番まで、まだまだ点数は必ず伸びます!

頑張ってください。



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