年末だからというわけではないが、クライアント訪問が多い12月。
オイラの事業部は中小企業がメインターゲットなのだ。
中小企業は金融不安以降の不況の影響をもろに受けている。
訪問する度、どこでも同じような言葉を聞く。
100年に一度だそうだ、こんな経済状態は。
(100年に一度ってどうやって決めたんだろう?)
トヨタもまさかの営業赤字転落。自動車業界は裾野が広いから、
グループ各社、下請け、取引先など影響は甚大。
こんな時、本来であれば中小企業診断士が活躍するべきなんじゃないか?
中小企業の為に、尽力するべきじゃないのか? と思う。
しかし、今は雇われの身、その中小企業からどうやって受注(=金)を
取るか、を考えなければいけない立場にある。
そんな矛盾とも言える状態の中で 揺れるDぴょんなのであった。
こんな経済状態の中でも、お互いがwin-winになる提案ができないかなぁ。
うーん・・・。今のウチの事業部のビジネスモデルだと難しそうだ。
でも、そういう事を考えないと、中小企業は金がないってことで
全部終わっちまうぜ、そんなつまらん仕事はしたくない。
何か考えなければ。
とはいえ、来年は更に厳しさが増すだろう、 確実に。
ウチの事業の生き残りも真剣に考えなければいけない。
でもね、皆、こんな時でも楽観的なんだよね、
自分には関係ないとか思ってるよ。
やっぱサラリーマン思考が多いなぁ。
まぁ、そういうことも会社が教育していかなければいけないのだろうけど。
来年は短期的と中長期的の視点で事業計画を練り直しですな。
(いつも短期計画しかないもんな・・・orz)
事業部長に一任はNo!ですよ。(というか、あの人、ちゃんと考えてるのか?)
年末年始は色々と考えることが多そうだ。
↑ぽちっとしてくれるとうれしいなっと。
4 件のコメント:
わかるなぁ、その気持ち。。。
あ、Reiパパです。
ぼくも約20年のサラリーマン生活で幾つもの外部要因にさらされたことがありました。
ぼくの中の結論としては、理想と現実に乖離があるのは世の常。
仮に一人の診断士として行動したとしても、理想だけでは食っていけないし家族を食わせていけない。
思い描く理想に現実を一歩でも近づけるように日々努力することが、今できる最良の策だと思ってます。
こんにちは。
小生も現在来年に向け中期経営計画策定作業
をしております。
そんな中やはり診断士ではなくても矛盾を
感じることは多々あります。
理想と現実の折衷案みたいものが一番現実的
かなとも思ったりします。
来年診断士受験をしますが、もし合格したら
もっと具体的な施策なりを展開できるのかな
ぁ・・・って。
今度ぜひ勉強方法等ご教授ください。
お願い致します。
>Reiパパさん
コメント、どうもです~。
そうですね、、、結局は自分が力を持たないとどうにもならんのですよ。会社勤めだろうが、独立起業していようが。
その力を得るためにも、今は必死にあがくしかないですかね~という感じです。
>匿名さん
コメントありがとうございます!
理想と現実のギャップ、矛盾というのは
多い世の中ですよね。そんな中でも私は、せめて自分の周り、関わる人たちだけでも、幸せにしたいと思っています。(皆、思っていることかもしれませんが)その範囲が将来的にどんどん広げられれば、いいのですが・・・。
ところで、来年、診断士受験されるんですね!診断士受験は本当におススメです!合否に関わらず、体系的な知識を得られますし、また502のようなコミュニティを通して、ネットワークも広がりますしね!
あ、勉強法ですか、私で宜しければいつでも聞いてくださいね。
私の勉強法は、あまり参考にならないかもしれませんが、今後ブログに1次試験からの振り返りをしてみようと思いますので、参考になれば幸いですw
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