いつになったら終わるのだろう・・・。
なんか、ドキュメントってわけでもない気もするしなw
少しコンパクト且つスピードアップするか。
運営管理。
今にして思えば、いや当時もそう思っていたが、
診断士試験について、私は多少のアドバンテージがあったかもしれない。
私は中堅・中小企業向けの業務システムの開発及び販売に従事しており
一般に、会計管理、販売管理、生産管理といった業務に関わっている。
財務・会計もそうだが、今回の運営管理は大きく生産管理、販売管理に
わかれ、私の仕事にも大きく関係する部分である。
特に生産管理は、製造業で働いている人を除き、
とっつきにくい分野であろう。
私は、この仕事をするようになってから、最初に深く関わりが
あったのは当該システムの生産管理部分であった。
自然と生産管理用語や業務知識は蓄積されていった。
その為、TACでの講義も普通に聞いていれば
頭にすんなりと入っていった。
ただし、物事には例外があるものだ。
私の場合、IE(Industrial Engineering)やQC7つ道具、
設備管理(~保全)など、あまり実務で関わりがない部分は
新たに覚える必要があったが、正直、真剣には覚えなかったと思う。
また、こういった部分は、生産管理現場でも実際に活用されているのかは
経験上、疑問に残る。
販売管理も同じように、大概はすんなりと頭に入ったが、ここでの例外は
店舗管理だった。まちづくり3法からはじまり、店舗施設など。
まぁ、店舗施設については、一般知識とつなげて結構覚えやすかったかな。
自分が知らない分野を覚えようとする場合、
コツとしては、テキストを丸覚えはしないことだ。
こういうところに受験機関に通うメリットがあるのだが、
私の場合は、
①講師に言われ下線を引いた箇所
②基礎答練など小テストで出た箇所
③過去問で出た箇所
に絞り記憶していった。更に言えば、②③が
優先だ。余裕があれば、その周辺を固めていけばよい。
運営管理で特に印象深いのは、MD(マーチャンダイジング)かな。
非常に興味深い分野である。
診断士学習の1つの醍醐味として、
受験するにあたり、様々な分野を学ぶ必要があるが、
その過程の中で、自分が興味を引かれるものが
発見できることが挙げられる。受験が終わったら、深堀りして
更に知識を深めたりもできるだろう。それが自分の強みとなるかもしれないし。
今年受験される方々も、そういったところにちょっとした
楽しみを見出しながら勉強を進めると、モチベーションも
維持しやすいかもしれない。
つづく
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