2008年11月2日日曜日

放送禁止

フジテレビ系にて不定期放送中のドキュメンタリーの手法を用いたノンフィクションぽい番組(※フィクション)の「放送禁止」が面白い。前にたまたま深夜にやっていたのを見たことがあるのだが、あまりのリアルさにエンドロールを見るまでは本当にノンフィクションだと思ってしまっていた。「事実を積み重ねた目に見えるものが必ずしも真実ではない」というキーワードでストーリーが進んでいく。久しぶりにDVDでも見ようかとレンタルビデオ屋に行ったら、何作か置いてあったので3つくらい纏めて借りてきた。

ネタばれになると面白くないので、詳しくは明かさないが、ストーリーは目に見える事実の積み重ねとその裏に存在する真実の根拠をちらつかせながら進んでいくが、結局のところは真実は明確にはしないまま終了する。真実は視聴者に想像させるという試みなのだろう。まぁ、普通に見てれば大概の人は裏にある真実に気付くと思うのだが・・・。

これも診断士2次試験に通じるものがあると考えてしまう・・・私もちょっとおかしいかも。目に見える事実の積み重ねに隠された真実の根拠を探しながらストーリーを楽しむ、作者の意図(=真実)を探り当てる楽しさがある。まぁ推理小説みたいなものか、知的ゲームみたいな感じ。診断士2次試験も似ているなぁと感じた。診断士試験もこれだけわかり易ければいいのになぁw



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