2009年3月13日金曜日

会社更生法と民事再生法

パシフィックホールディングスが倒産しましたね。

知ってました?

↓ちょっと前の情報ですけどね

しかし、上場会社の倒産は今年12社目。

どうなってしまうんだ???



ちなみに、私、ここの株主・・・orz

ちょっとだけどね・・・。

昨年からの金融ショックで既にあきらめていた

塩漬け株です。でも1年以上前に買っておいた株なんだよなぁ。

しかも、この株で過去にも大損してるし・・・。

相性が最悪の株でした。(自分の見る目がないだけ涙)




ところで、会社更生法の適用ですって。

「経営法務」の科目で、覚えますよね。

受験生の皆さん、覚えましたか~?
(講義まだかな?)

会社更生法と民事再生法の違いを覚えましょう。

確か、会社更生法は旧経営陣での再建は不可だったような・・・。

もう、それしか覚えていないorz

暗記科目はすぐに忘れてしまいますねw



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2009年3月12日木曜日

財務会計2 ~激動の30歳ドキュメント10~

さて、かなりご無沙汰だった30歳ドキュメントも

再開していこうと思います。

ぺースはゆったりかもですが、よろしくです~。



簿記2級を持っていたせいか、余裕をぶっこいて

始まった財務会計だが、それは過ちであったことに

次第に気付いていくのであった。



まず、アカウンティングでも簿記2級の対象外であった

税務会計、C/F計算書。



税務会計は、特に税効果会計のところは、講義を

聞いていても、ぽわーんとして、全く頭に入って

こなかった。理解する気がなかっただけかもだが・・・。

頭の中では無意識に、既に「捨て」に掛かっていたかもしれない。



C/F計算書は、これは必須だと、絶対に理解しなければと

いう気持ちでいた。今の仕事にも役立つからだ。

ただ、覚える量が多く、財務会計1回転目では、

全体像を理解するに留めようと思った。

計算式などの内訳(勘定科目)などは、試験直前にでも

覚えた方がいいと思ったからだ。それに何回も同種の

問題を解いていれば、勝手に記憶するだろうし。



それより問題だったのは、経営分析&ファイナンスだった。

経営分析に使う分析指標は、とにかくもう暗記しかない。

理解は不要。まあ理解したほうが覚えやすいのもあるけど。

とにかく記憶しなければならないものが多い!

なので、後回し。全体を俯瞰するに留める。

趣味がてら、株式をやっているので、代表的な指標は

少し知ってるし。

【ポイント】
・記憶するものは後回し(試験直前に覚えた方がよい)



CVP分析は、なんかわからないけど、すらっと頭に入ってきた。

「限界利益」とか、この言葉好き。(意味不明w)

まあ簡単だからかな?



さて、一番の大物はDCF法含む設備投資の経済計算と

ポートフォリオ理論。

DCF法など不動産投資などでよく聞く言葉だが、

当然詳しいことは知らず(投資をしているわけではないので)

初めて聞く言葉の数々に頭は「???」

これは、かなり焦りました。



やっぱり、そんなに甘くねえな、診断士。

そう思ったものでした。



ほとんど理解しないまま、当然ながら講義のスピードは

変わらないわけで・・・、時間が過ぎていったのであります。

ファイナンスの特にこの部分は、1回聞いただけじゃ

理解できません!

【ポイント】
・ファイナンス甘くみるべからず
※でも簿記知識がない人はそっちから覚えよう



他にも、資本コスト、株価算定、企業評価、オプションなど

1次試験、2次試験ともに重要な部分がてんこもりです。

おそろしや、、、ファイナンス。

でもファイナンス部分は完全なる理解が必要です。

完璧に理解できるように、復習をしっかりすることが

大事ですね。ここは時間をかけて理解しました。

とは言っても、財務会計1回転目の講義時点では

そんな事もせず、ゆったりペースでしたが・・・。

この時期にあまり根詰めてもダメですよ。(多分)



つづく

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2009年3月10日火曜日

新婚旅行ネタ1

どうも、ご無沙汰してます。

ようやくハネムーンから戻ってまいりました。

今後も宜しくお願いします~。



さて、かなり久しぶりのブログupですが、

とりあえず、ハネムーンのネタを一発。



2月20日(金)、14泊16日のハネムーン初日。

最寄り駅の始発では、成田離陸まで間に合わないので

タクシーで品川駅まで行き、品川~東京~成田空港へ。

国際線は2時間前までに空港に着けばいいとか言うけど、

3時間前くらいに着いちゃった。こんなに早く着く必要ない。

だいたい1~1.5時間くらいでいいかも。




チェックインは2時間前からしかできなかった。なぜだろう?

時間を持て余し、空港内をぶらぶらする2人。

ようやくチェックインして、両替所へ。

とりあえず2000€(ユーロ)ほど両替。

レートはたしか1€=120円くらい。

長旅だからね、ちょっと多いかもだけど。



カフェで休んで、時間になったので搭乗口へ。

ぼけーっと座って待っていると、英語で名前を

呼ばれている。なんだろ?と思い、いってみると



「申し訳ありません。エコノミーが満席になってしまいまして

無料でビジネスクラスに変更させて頂きます!」



「???」

「!!!」

「え!?」

「本当ですか!!! ありがとうございます~!」



大喜びする2人。

こんな奇跡あるんですね~。

ハネムーンへの素晴らしいプレゼントとなったのでした。

いや~、ビジネスクラスは、ほんとう~~に快適!!!

大満足の空の旅で最初の国、フランスに到着したのでした。




つづく・・・かも。


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2009年2月17日火曜日

結婚


突然ですが、

2月14日のバレンタインデーに結婚しました!

今後も宜しくお願いします!

その準備で、最近はブログ更新が滞っておりましたw

また、今週の金曜からハネムーンに行って参ります!

思い切って14泊16日のヨーロッパの旅です。

こういう機会じゃないと長期休暇とれないしw

なので、またまた、しばらくブログもお休みします。

結婚式・披露宴の詳細や、ハネムーンの事は

また気がむいたら、ブログにUPします~。




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2009年2月8日日曜日

コンサル依頼

ブログエントリのペースが大分落ちてきている。

言い訳すると、、、ちょっとね、しばらくは忙しいです。

また、その辺も後日に報告します。

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少し前に、仕事を通して、知り合った方に

診断士に合格したのが伝わり、ささやかな祝賀会を開いてくれた。

といっても、何時も昼食や飲みなどをご馳走してくれるので

その延長といった感じでしたが、ありがたいことです。



それから、少し経ってから、その方の会社の事で相談に乗って

ほしいとの連絡があったので、仕事を終えてから、その会社に訪問した。

細かくは言えないが、その会社の決算に関する管理会計のことだった。

その改善及びレポートの仕組みを考えることだ。



まだ、実務補修などが完了していないので、診断士登録は済んでいないし

試験に合格しただけだから、コンサルに関しては、素人そのものだ。

でも、お願いしたいと言う。まだ、今の段階では料金を頂くのも

恥ずかしいくらいだから、勉強がてら軽く引き受けることにした。

まぁ、今の自分の会社での仕事にも、関係する部分だけに

何とかなるだろうと思っている。

報酬は「銀座での飲み代」だと、その方は冗談混じりに言っていたw



コンサル依頼(?)第1段となったのでした。



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2009年2月3日火曜日

財務会計1 ~激動の30歳ドキュメント9~

かくして、中小企業診断士試験への道のりがスタートしたわけだが、

何から、手をつければいいか、全くわからなかった私は、

学習計画はとりあえず、TAC任せでいこうと考えた。



基本的なスタンスはこうだ。

1.予習はしない(間違った解釈で理解する可能性がある)
2.TACは休まない(土or日は必ず通学する)
3.平日は仕事に集中し、勉強はしない(直前期は除く)

無理なスケジュールは長続きはしない・・・。

1年という長期間の学習になるため、まずは継続することが大切だ。



そして1次試験科目だが、以下の7科目である。

1.経済学
2.財務会計
3.企業経営理論
4.運営管理
5.経営法務
6.経営情報システム
7.中小企業経営政策

最初は7科目もかよ!と思ったものだが、

そのうち、「1.経済学」以外はTAC講義についていけば

何とかなるかな?と思っていた。



実は「2.財務会計」は得意だった。

少し前に簿記2級を取得していたこともその理由だが、

仕事でも会計系システムにも関係している為に、

それもアドバンテージになるかなと思った。



「3.企業経営理論」は、まぁ、知識は習得しなければならないが、

基本はセンスで勝負だなと思ったし、

「4.運営管理」も私の仕事に関係する分野が多くなんとかなると思った。

「5.経営法務」「7.中小企業経営政策」は暗記科目だから、

直前にやれば大丈夫だと思ったし、

「6.経営情報システム」は、私の専門分野だから

特に問題ないと、かなり甘く考えていた。



しかし、「1.経済学」だけは、

かなり拒否反応を起こすほどマズイなと思っていた。

これはしっかりやらないと落ちそうだなと。

それは殆ど予備知識がない分野だったからである。



そしてTACカリキュラムが開始したわけだが、

TACでは、この年度からか、その前からか忘れたが、

財務会計を2回転するカリキュラムになっていた。

それだけ財務会計を重要視していた。

1次試験のみならず、2次試験でも合否をわける科目になるからであろう。



その為、最初のカリキュラムは財務会計1回転目だった。

1回転とはTACテキストを1通り、講義するという意味である

単純に財務会計だけは、他の科目の2倍やるわけである。

最初の方の講義は、簿記の基本的なものだったので、正直退屈であった。

が、簿記すら初挑戦という人にとっては、相当、講義のスピードが早いため

ついていくのは、かなり大変だったのかもしれない。

やはり財務会計の講義2回転は有効だなと思った。



そんな余裕をぶっこいていたが、そんなに甘くはなかった。

簿記、会計(アカウンティング)は余裕だったのだが・・・。



つづく





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2009年1月31日土曜日

清原

清原和博といえば、少年時代の私にとってはヒーローだった。

私にとって、清原と言えば、西武という球団がしっくりとくるが、

今の世代の人達や野球に興味がない人達はどのようなイメージなのだろう。

清原がいたときの西武ライオンズは黄金時代であり、清原にとっても

そうであったのだろう。



そんな清原の自叙伝である「男道」を読んでみた。

正直いって、泣いた。

本を読んで泣くのは、久しぶりかもしれない。

私も学生時代は常に運動部だったので、余計に感情移入が

できるかもしれない。プロ野球の厳しさは到底、想像できないけれども。

一言でいえば、タイトルの通り、「男」というものを強く感じる。

有名人だけに、マスコミにも色々と報道されていたが、

本当に波乱万丈だったのだなという内容が書かれている。

それでも、自分の信念のもと、野球のみにこだわり続け、

努力をし続けていたことは感動してしまう。



まさに、「男」、清原はかっこいいわ。

文章構成もうまく、一芸に秀でた人は何にでもセンスがあるのだなと

思った一冊だった。



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