2008年10月1日水曜日

評価と自信と成長

最近、急激に気温が下がりましたね、寒いくらいです。私の周りにも体調を崩す人が見られます。とうとう10月に入りました。体調の管理には気をつけなければ。

さて、私の会社では半期ごと、部署ごとに部員に対して評価通知(フィードバック)ということを実施しています。少し時間がたってしまったのですが中間期(1~6月)までの評価通知を先週から各人に実施しました。考課者は当該部署の責任者である私とその上の事業部責任者である人間の2名です。

以前(去年)まではコンピテンシーモデルを定めて、それに基づいた評価でしたが、今回のはもう少しシンプルな評価方法でした。ただ、今までと違っていたことは、それを明確に評価シート(通信簿みたいなもの)に落として、はっきりと本人に通知したことでしょうか。

人は誰もが、誰かに評価されたい、認められたいと願っているものであり、(例外的な人もいるでしょうが・・・)求められている結果を出し、それを正しく評価された場合、大きな自信となり、大きな自信は人を飛躍的に成長させます。

その為にも正しく明確な評価、評価基準の明確化は難しいことでもありますが、その個人の成長や組織の成長にとって非常に重要な部分を担っています。評価する私自身もまだまだ未熟ですし、若輩なので、年齢が上の部員も結構いて、それがなかなか難しいところでもあります。ただ、そういうところはきっぱりと客観的に評価できるタイプなので、あまり問題はないんですけど。かといって機械的に通知するというものでもないですね。どちらにせよ、あまり気持ちのいい仕事ではないですねw それが賞与及び来期の年棒基準につながるのであれば尚更です。

事例Ⅰの組織・人事でも同じような課題を抱えている事例がありますが、自分がそういうことやってても点数には結びつかないですね・・・。難しいです。

【学習記録 2008/09/30】
・過去問 H18 事例Ⅲ(2回転目)⇒QCDをしっかり意識しろ!
・TAC 財務会計問題集 CF計算書関連
・Lastnote(気付き集)の編集

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