2008年10月29日水曜日

顧客の立場で提案する

今日は奈良まで日帰り出張orz

クライアントは数年前にウチのシステムを導入して株式公開を果たした某機械部品製造企業である。J-SOXに対応するシステム改善要望に関する打合せであった。やらなければいけない事は明白である。しかし、先方の担当者の反応が鈍い、色々と紐解いていくと、システム改善の必要性は充分理解できるが、当該案件に関する決済権限をもつ部署及び担当役員に対してシステム改修費用の大きさに対して、その重要性・コスト対効果を説明する自信がないと言う。まぁ中小企業にはありがちな光景である。情報システム部門は単なる電算室扱いとなっていることが往々にしてある。立場的にはあまり強くないのである。

そこで私はその稟議を行う為の提案をした。①監査法人から指摘されていることでもあり、上場企業としてはシステム上においても改修することが義務であるということを明示すること②業務効率化も併せて図ることが可能であり、現状掛かっている当該業務において日・月・年・5ヵ年ベースで削減できる時間(=金額)を算出し、コスト対効果という数字を明確にするということ③その他・・・諸々、詳しくは言えないっす(これが重要なのだが)

以前、ペパチェさんのエントリで「クライアンツ・クライアント」というのがあった、今回の場合はクライアンツ・クライアントは当該案件の決済権限者である。実際の窓口である情報システム部門と価格交渉のみで対応することは簡単かもしれない、ただクライアントにとっては我々が提案するモノ・サービスだけでは足りないかもしれないのである、今回の場合、情報システム部門が社内において仕事をしやすい(稟議を通しやすい)ようにちょっとした口添えをした事が効果的に働くかもしれない。まぁ稟議が通る保証はないが。

言いたいのは相手の立場にたって物事を考える、提案するということが重要であり、それが「他の人とは違う」「他の会社とは違う」という印象を与えられれば、差別化が図れることになり、よりよい関係性が築け、お互いにwin-winになれれば幸せになれるということだ。

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2 件のコメント:

toship さんのコメント...

イェ~イv
その電算室みたいなとこに勤務してますワイ。
常識では、理解できなことが多々あります。

ところで、今度お会いできるかもしれませんね。
メールが届きました。
楽しみです。

Dぴょん さんのコメント...

>toshipさん

こんばんわ!toshipさんは情シス勤務なのですね!色々と苦労が想像できますw

>ところで、今度お会いできるかもしれませんね。

⇒そうですね!私も楽しみにしてます。