2008年11月1日土曜日

議事録

診断士試験の影響で理屈っぽくなっているのかもしれないw

私はクライアントと打合せをすることが多い、そこでの内容はICレコーダーに録音され、同席させる若手社員に議事録を書いてもらう。議事録のチェックは私が当然にやらなければいけないのだが、これが結構手間である。

今回のプロジェクトでも、その若手社員には、もう既に何回も一緒に打合せに行き、議事録を書いてもらっているのだが、なかなか内容レベルが向上しない。議事録は、打合せ当事者にはもちろん、打合せに参加していない人にも内容が理解できるように作成しなければならない。やはり理解しやすい文章とは「論理的」でないとダメなんだなとここでも思う。更に私が診断士試験の学習をしてきたせいか、求めるレベルが高くなってしまったのかもしれない、、、自然に。表現がおかしいと気持ちが悪いのである。

偉そうに赤ペン先生さながら手直しをして書き直させる。いや、偉そうではない(と思う)仕事だからしょうがないのである。ちゃんと優しく教えてますよw 本人は相当凹んでそうだが。でも勉強になるといってくれているので、少しは安心している。議事録作成は、文章力・論理思考の良い学習になると思うので、結構効果的だなと考えている。

かく言う私は、実は議事録なんて書いたことがない。なぜだか、そういう段階をすっ飛ばして、今の立場になってしまった。なんでだろう、運が良かったのか悪かったのか。でも、この前、どうしても1人で打合せを行わなければならず、打合せ進行しながら、議事録も書かなければならない羽目に陥った。書いてみると、別に普通に書けるもんだ。これが初の議事録作成になるとは・・・、うれしくもなんともなかったw


にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぽちっとしてくれるとうれしいなっと。

0 件のコメント: