2008年9月7日日曜日

T●C公開模試振り返り(事例Ⅰ)

8月31日 T●C公開模試
【事例Ⅰ:IT関連ベンチャー企業に関する事例 10:00~11:20】

2次公開模試、初めて受けましたよ。
この週は仕事やら同僚の結婚式やらでまともに勉強できず・・・。
そのまま臨みました。備忘録代わりに書いていきます。

第1問 携帯電話ソフト業界が抱えている不透明性
 メモ:技術動向、市場環境の変化の激しさ、サービス競争の過熱、価格の低下
 思考:出た、「不透明性」、T●Cこれ好きやなあ。与件から抽出できそうだ。

第2問 A社が事業を拡大できた要因(韓国メーカーに採用されたこと以外)
 メモ:多機能化の加速、高付加価値のアプリ⇒ミドルウェアの需要の高まり
 思考:SWOT問題か。落とせないな。でもMWの需要の高まりくらいしか思い
    つかないな。⇒模範解答見てびっくり、財務管理ノウハウって・・・。
    そんなの気付くやついるんかいな。

第3問
設問1 多くのアプリ開発企業へ資本参加する理由
 メモ:ミドルの価値⇒アプリに依存
    ミドルの特性上、効率的な開発、高付加価値、資本関係の強化、
    有能な企業
 思考:与件にもろあるな、これに間違いなさそうだが、
    100文字も書けないって・・・。

設問2 アプリ開発企業へ資本参加する場合の留意点
 メモ:企業の選択⇒有能な企業、財務健全性、状況
 思考:なんだろな??全然わからん。一般知識しか思いつかん・・・。
    「多くの企業」って記述に引っ掛かるから、絞込みに関するものかな。

第4問
設問1 ミドルウェア開発事業の強化を図る上でのA社の組織運営上の問題点
 メモ:メンバーの達成感、責任、モラール、
    不明確分担⇒負荷の集中、リーダーに集中
 思考:よくあるパターンのやつか。
    「明確な業務分担や責任関係があるわけではない。」 ってあるからこれだな。
    リーダーに関する記述があるからリーダーに負荷が集中して そうな感じか。
    (自分の企業に当てはめてしまった。あくまで与件重視にしなければ)

設問2 次なる成長を実現する上で、組織体制を整備するにあたったアドバイス
 メモ:応用可能性⇒研究開発、能力強化、負荷分散
 思考:設問1の問題点に関する対応か。業務と責任の明確化による負荷分散と
    その為の若手の教育かな、あと「次なる成長」が前提だから、携帯以外の
    応用可能性を高める為に研究開発部門が必要だな。
  ⇒模範解答には、研究開発とか何も無かったな・・・。なんでやろ、必要じゃねえの

【総括】
・全体を通して、そこそこ大崩れはしなかったと思う
・設問1と2の関連とかもう少し考えて解答しなければいかなかった
・IT企業だけに自分の会社を想像してしまった事はあまりよくなかった
・与件に忠実に、注意深く、見逃さない
・複数要素を簡潔に自分の言葉で縮めて盛り込む
・設問に関連付かなかった、与件のコンテンツに注意する⇒どこかの設問で必要なのかも

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