2008年9月26日金曜日

いらぬ心配・・・TAC模試結果

撃沈です・・・。
TAC模試結果が返却されました。
結果は以下の通りです。

【事例Ⅰ】:30点(平均35.12点 上位69.1%)
【事例Ⅱ】:40点(平均42.72点 上位59.1%)
【事例Ⅲ】:19点(平均33.10点 上位91.3%)←最低!
【事例Ⅳ】:72点(平均47.83点 上位 4.7%)
【合計】:161点(平均158.07点 上位 48.1%)

学習初期だった為、解答プロセスが定まらなかったにも関わらず、手応えはあまり悪くなかった為、まぐれ当たりでもしかして良い結果だったらどうしよう?と思っていましたが、「いらぬ心配」でしたw。そんなに甘い試験ではないですね。

逆にショックというか、当然だろうなという納得感と、8月末当時の自分の解答を見て、今現在の私はいくらかでも成長していると感じることができてよかったです。ただ、それは他の受験生も同じ条件であり、同じように成長していることが予想されるわけで、、、これまでの成長スピード及びこれからの残された時間でどれだけ伸ばせるか、安定させられるかに掛かっていると考えられます。

今日、明日と復習してみようと思います。
まずは事例Ⅰから。

【第1問(配点15点)】⇒6点
・無難に取れている、対応としては問題ないと思う。
・これ以上得点を伸ばす事は考える必要がなさそうです。

【第2問(配点20点)】⇒0点!
・A社の強み(事業拡大できた要因)というサービス問題なのに、1点も取れていないという甘さ。何もいう事はありません。今であれば全失点という事態にはならなそうです。
・外部環境変化である機会のみを解答してしまったようです。

【第3問 設問1(配点15点)】⇒6点
・解答に余計な記述(説明)が多いから、複数の要素を盛り込めず失点につながっているようです。
・今であれば、もう少し盛り込めていると思うけどなぁ、どうでしょうか。

【第3問 設問2(配点15点)】⇒6点
・対応としてはOKだと思います。点数はあまり取れていませんが、これ以上の対応は難しそうです。

【第4問 設問1(配点20点)】⇒8点
・与件に十分に活用できる表現があるのに、自分で勝手に類推して(考えられるかという問いだった為?)しまって大量失点してしまっています。
・多くの受験生はこのような取りこぼしはしないでしょうから、このような類の問題は必ず高得点を狙う必要がありそうです。

【第4問 設問2(配点15点)】⇒4点
・設問1とのつながりを何も意識せず(そもそも設問1の解答が大きく外しているので)大量失点につながっています。やはり与件を重視、設問間のつながりを意識して解答することで大分違ってくるだろうと思われます。このような対応も最近では少しずつできるようになってきましたが・・・。

【まとめ】
・絶対に取らなくてはならない問題で、20~30点くらい取りこぼしているような感じですね。これから得点が伸びる要素が大きくありそうです。この時期にまぐれ当たりで高得点を取らなくて本当によかったと思います。自分の性格からして調子にのり、学習に影響が出そうな気がするので。(強がりではありませんw)

【学習記録 2008/09/25】
・TAC模試 事例Ⅰ 復習
・TAC財務会計問題集(DCFと設備投資関連)

にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぽちっとしてくれるとうれしいなっと。

0 件のコメント: